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zoom RSS ルネ・ゲノン『ヒンドゥー教研究序説』(要約;Wikipediaより)

<<   作成日時 : 2010/01/23 20:54   >>

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 この本は1921年に出版された。いくつかのトピックは1925年12月17日にソルボンヌ大学での講義(東洋形而上学)で取り上げられた。4部からなる。
 第1部「予備的問題」は古典的東洋学者を東洋の教義の深い理解から妨げている障碍を詳述している(もちろんルネ・ゲノンが当時のオリエンタリズムを視野に入れていたことを忘れないように)。それは、すべての文明をギリシャ人とローマ人に帰する性向を構成する「古典的偏見」であり、古代の人々の間の諸関係に関する無知、言語的無能力、著しくまた不確定な範囲で、公文書に先行しうる口伝の重要性の無視によって生じている、年代学に関する混乱、である。最後の間違いの基本的な例は、ヴェーダ啓典の正確な発生時期を定めようとする東洋学者の試みの中に見出される。
 第2部「東洋思想の一般的特徴」は、東洋文明の統一原理、「伝統」「形而上学」という観念の定義に集中している。ルネ・ゲノンはまた、「宗教」の厳密な定義を提示し、「伝統」「宗教」「形而上学」「哲学体系」の間にある根本的差異を表明している。「形而上学」と「神学」との関係も説明され、「エソテリスム」と「エクソテリスム」という基本用語が導入される。ある章は「形而上学的実現」という考えに専心している。ルネ・ゲノンによれば、一部二部は、ヒンドゥー教教義の正しい理解のために必要な教義的基礎を論じている。
 第3部「ヒンドゥー教教義」は、ヒンドゥー教教義における最も基本的な考えの幾つかを導入している。「ヒンドゥー」という語の伝統的重要性、(宗教ないし神学における対応物と比較しての)形而上学的観点から洞察された正統と異端という観念、ヒンドゥー教における主な聖典の提示、「ダルシャナ」という観念、マヌ法、サナータナ・ダルマ、ヴェーダンタ、ウパニシャッド等々。
 最後の第4部が提示しているのは、ルネ・ゲノンが西洋の誤った解釈と呼ぶものである。大英帝国、アンドロ・サクソンによるプロテスタンティズムの伝道隊、H・P・ブラヴァツキーの神智学の影響下、インドに出現した幾つかの傾向を記述している。アーリヤ・サマジ、ダヤーナンダ・サラスワティとヴィヴェーカナンダの教義等々。


Wikipedia:Rene Guneon




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ルネ・ゲノン『ヒンドゥー教研究序説』(要約;Wikipediaより) Logic and Metaphysics /BIGLOBEウェブリブログ
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